日 時: 令和7221日(金) 13:00 〜 16:30
場 所: 橿原市商工経済会館 7

参加者:111名 (定員100名)
ご参加頂き、誠にありがとうございました。 

主 催: 奈良県、(一社)奈良県産業廃棄物協会


【 研修テーマ 】
    資源循環の産業競争力の強化「再資源化事業等高度化法」、
               及び 正しく理解すべき“欠格要件”について 』
 
 多様化する社会情勢の中、廃棄物処理のプロとして社会的責任を果たし排出事業者に選ばれるためには、持続的な取り組みが必要となります。

 今回の研修会は、令和6年5月に公布された「資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律について理解を深めて頂きます。資源循環と脱炭素化は世界的に加速しており、日本の産業界にも大きな影響を及ぼしている状況下において、処理事業者としてどのように今後の事業展開に取り組んでいくべきかを考える一助となるよう分かりやすく解説をいたします。

 また、“欠格要件”(法を守らず適正な行の遂行を行っていない者を排除する条件=許可を取り消す条件)についても認識を深めて頂きます。複数の許認可を有する場合においては、1つの欠格要件に該当することで連鎖的に多大な影響となるリスクがあります。優良処理事業者であるためには この欠格要件についても十分に理解し、日常の処理が本当に適法であるかこの機会に確認されてみてはいかがでしょうか。今後のリスクマネジメントにお役立て頂けるよう説明をいたします。
   


* 講 演  再資源化事業等高度化法の概要 ― 公布時点(2024.5.29現在) における速報解説 ―
講 師: (公社)大阪府産業資源循環協会 専務理事・事務局長  龍 野  浩 一 氏



* 講 演 再考! 欠格要件について ― 産業廃棄物処理業者が理解しておくべきこと ―
講 師: (公社)大阪府産業資源循環協会 専務理事・事務局長  龍 野  浩 一 氏




ご挨拶:奈良県 水循環・森林・景観環境部
廃棄物対策課 課 長 高 木 康 人 様

挨拶:一般社団法人 奈良県産業廃棄物協会
会 長 川 崎 勝 也

 
講 師
公益社団法人 大阪府産業資源循環協会
専務理事・事務局長 龍 野 浩 一 氏
< 司会進行 一般社団法人 奈良県産業廃棄物協会 打田 崇 >